「業務の効率化を進めたいけれど、システムの導入費用がネック…」「セキュリティ対策を強化したい」とお悩みの吹田市の事業者様へ朗報です!
吹田市では、専門家のサポートを受けながら事業所内のデジタル化を進められる「中小企業デジタル化促進補助金」が令和8年度も実施されています 。
吹田市「中小企業デジタル化促進補助金」とは
吹田市の「中小企業デジタル化促進補助金」は、市内の中小企業者が生産性の向上や事業継続力の強化を目指して、事業所内のデジタル化を進める際の経費の一部を支援する制度です 。
1. 補助金の概要・もらえる金額は?
この補助金は、市内の中小企業者が生産性向上や事業継続力強化を目的にデジタル技術を導入する際、その経費の一部を補助してくれる制度です 。
- 補助金額(上限): 20万円
- 補助率: 補助対象経費の2分の1以内
- 利用回数: 1事業者につき1回限り
※算出された額に1,000円未満の端数があるときは、切り捨てた額となります 。
2. 最大の注意点!申請前に「無料のIT相談」が必須です
この補助金を活用する上で一番気をつけなければならないのが、「いきなり補助金の申請をすることはできない」という点です 。
必ず、事前に吹田市が派遣する専門家(中小企業診断士)による「IT相談」を受ける必要があります 。
- 費用は無料!
- 市内の事業所に専門家が訪問し、経営課題の解決に向けたデジタル化の提案をしてくれます 。
- IT相談は1事業者につき、1年度あたり2回まで利用可能です 。
【絶対にNGなこと】 補助金の交付決定前に事業に着手(発注や支払いなど)してしまうと、補助の対象外となってしまいます 。必ず「IT相談」→「交付申請」→「交付決定」の順番を守ってから、システムの契約や支払いを行ってください 。
3. どんな経費が対象になるの?
デジタル化に関する初期導入経費が対象となります 。
【補助対象となる主な経費】
- ソフトウェアの購入費用
- 情報システムの構築・改修にかかる外注・委託費用
- クラウド型サービスのシステム利用料(利用開始から最長1年間分)
- 上記ソフトウェアなどの導入に伴う機器(パソコン等)の購入費
- 初期設定や指導料などのサポート費用
【補助対象にならない経費(要注意!)】
- ホームページやECサイトなどの作成委託費用
- 業務の改善を伴わない広告宣伝費
- 単なる保守や増設(軽微なバージョンアップなど)
- 顧客に提供する商品(レンタル品含む)や消耗品の購入費用
4. 申請できる対象者の条件
以下の要件をすべて満たす中小企業者(個人事業主も含みます)が対象です 。
- 吹田市内に主たる事業所を有していること(法人は本店登記、個人は開業届等で確認できる本拠地であること)
- 創業後、1年以上の事業実績があること
- 市町村民税の滞納(不申告を含む)をしていないこと
- みなし大企業(大企業が実質的に経営に参画している会社)ではないこと
- 風俗営業等の特定の事業を営んでいないこと、暴力団排除条例に規定する者ではないこと
5. 申請から受け取りまでの流れとスケジュール
事業の完了(納品・初期設定・支払いのすべて)は、令和9年3月31日(水)までに終える必要があります 。
電話またはメールで市へ申し込みます 。
専門家が訪問し、提案を受けます 。
最後にIT相談を受けた日の翌日から起算して「1年以内」に申請書を提出します 。
市から「交付決定通知書」が届いたら、発注・支払いを行います 。
令和9年3月31日(水)までに完了報告書を提出し、補助金を請求します 。
まとめ
吹田市の「中小企業デジタル化促進補助金」は、IT化に踏み出したい事業者にとって非常に心強い制度です。まずは無料の「IT相談」を利用して、自社に最適なデジタル化の方法を専門家に相談してみてはいかがでしょうか?
詳細な申請様式や最新情報は、吹田市の公式ホームページを必ずご確認ください。
